【災害支援】令和5年7月大雨災害緊急支援

特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)は、令和5年7月大雨災害緊急支援のネット募金を開始しました。 2023年7月7日から続いている線状降水帯による大雨により、九州北部や山陰地方など各地で大きな被害が出ています。
福岡県、佐賀県、大分県、島根県の16市町村では、災害救助法が適用され、土砂災害や浸水、河川の氾濫などが報告されており、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けています。

令和 5 年 6 月 29 日からの大雨等による被害お呼び消防機関等の対応状況(第 22 報 7/12 AM8 時時点)

ボランティアセンター開設の状況 「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」より

JVOADは、7月7日より支援組織や地元団体と連携し、被害状況の把握に努めており、特に福岡県においては、道路の寸断や水が引かないなどの状況も多くみられます。
また11日より、現地の状況把握とともに、被災した地域で支援のコーディネーションを担う、災害中間支援組織をサポートするために、福岡県などへスタッフを派遣しました。

今後、被害の状況を確認しながら、コーディネーション(支援調整)のサポートが必要な地域において、直接もしくは遠隔での支援を行う予定です。

今後の被災地での支援活動に対し、皆さまのあたたかいご支援をお願い申し上げます。皆さまからのご寄付は、今回の大雨で被害が出ている福岡県、佐賀県、大分県、島根県などサポートが必要な地域において、被災者支援コーディネーションの活動にかかる費用に充てさせていただきます(人件費、旅費交通費、会場費など)。

ネットでの募金は、ヤフージャパンのサイトをご覧ください。